腸は第二の脳といわれる理由とは?腸の健康を守るコツを伝授

腸は第二の脳といわれる理由とは?腸の健康を守るコツを伝授

最近は便秘体質のため腸内ガス抜きに励む人や
過敏性大腸炎で悩むひとというのが急増している
ようです。

 

やはりストレスが多い社会で生活している以上
ストレスによる腸への打撃というのは本当に
注意しなければならないことです。

 

会社間の競争というのは激化していますし、
労働環境は厳しさを増すばかりです。さらに
家事や育児、介護などで追われて、なかなか
ゆっくりとしてゆとりをもって生活できない
という状況ですので、これが実は腸に多大な
ストレスを与えているのは事実です。

 

もしかしたらあなたも経験があるかもしれ
ませんが、重要な会議や打ち合わせがある
という場合に、緊張するがあまりにおなかが
痛くなるという経験はありませんか?

 

また旅行や転勤が続くことによって便秘体質
になるという人もいるようです。これらは
心理的なストレスによって腸に悪影響を及ぼし
ていることが原因です。

 

実際、腸というのは第二の脳と呼ばれることも
あるように、たくさんの神経細胞が存在
します。

 

腸管を食物が通過すると、腸管の筋肉にある
神経がこれを感知し、ホルモンの一種である
セロトニンを介して腸管を動かすように指令が
伝わります。

 

このような連動がぜん動運動へと繋がって
腸の活動が円滑に行われるようになります。

 

すなわち腸には脳が存在するといっても
過言ではないのです。

 

ぜん動運動によって便が直腸に届いた場合に
便意を催すような仕組みなっているという
具合に脳と腸というのは密接な関係がある
ということです。

 

また腸内環境を改善したいというのであれ
ば腸内細菌のバランスというのをキープしな
ければなりません。

 

腸には100兆以上もの細菌が生息しており
善玉菌、悪玉菌、日和見菌という3種類に
分類されています。

 

この中で善玉菌というのは、食物の消化・
吸収の促進、ビタミンの合成、腸管運動
の促進、腸内を酸性にする機能、免疫機能
というのがあります。

 

乳酸菌に代表されるように善玉菌を増やす
食事を積極的に摂取することが大切です。

 

一方、ブドウ球菌、大腸菌などのようにあ
有害な作用を持つのが悪玉菌です。

 

これらの菌は勢力争いをしており、バランス
関係を崩すと一気に腸内環境が悪化してしまう
リスクがあります。

 

これは免疫機能にも大きく影響するので非常に
注意が必要です。